2012年5月17日木曜日

四万十川・沈下橋をめぐる旅

西土佐大橋のカヌー館を起点として
四万十川を南下。
待ちに待った四万十川・沈下橋めぐり。

しばらく行くと、
先ずは赤い橋梁が目に入る。

<津大(つだい)大橋>



これを渡り、
案内板で沈下橋を確認。

素晴らしくいい天気に
恵まれた。

そればかりではなく、
ここ、四万十の児童たちが、なんと
元気で、はつらつとしていたか。
礼儀正しいこと、この上ない。

「おはようございます!」
すれちがうジモティたちから
大きな声で見知らぬ旅人に声かけられた。

四万十川にふさわしい子供たち。
感慨深い。

四万十川の清流を楽しむ。



<岩間沈下橋>


山々の景色、
川の清らかさに興奮気味。


沈下橋の素朴な
でも存在感ある眺めに浸る。


<茅生(かよう)大橋>


沈下橋とは異なる近代的橋梁ではあるが、
欄干には四万十川に架かる橋を
主張するデザインが。


時にはまじめにに撮影。


さらに先に進める。


四万十川の景色と、
山の深緑を堪能して走る。



<勝間沈下橋>



爽やかな風情を楽しむ。



山々と清流の神々しさに感服し
天を指す。


沈下橋を自転車で走る。
落ちないように、
自転車を落とさないように
慎重に走る。



ここは映画の舞台になったらしい。


四万十川を象徴する真っ青のデザインの観光案内。


<高瀬沈下橋>



絶好のロケーション。


自転車って、 
日本の絶景によくなじむ。


大自然の中でのサイクリングは至高の楽しみ。




途中で出会った老夫婦。
車で同じルートを旅してる。

と思えば、でかいバイクでツーリングを楽しんでいる
グループ。

いろんな楽しみ方があるところ。

<三里沈下橋>

自転車取っ替えた?
澄んだ川面
風裏なので、柔らかに
波紋が広がる。


沈下橋はあくまでも素朴な風景


ローアングルが味わいある。


日本の誇らしい風景。


ここもロケ地に活躍。


<佐田沈下橋>


まっすぐ走る飛行機雲を
無邪気に追っかける。

この上は空の航路になってるらしい。
ひっきりなしに飛行機雲が流れる。


清流の流れる音が心清らかにさせる。


青色の橋脚が川面の青とよく合っている。


最後は何やら
めぐり終えた!
の絵。


四万十川の壮大な自然をこころゆくまで堪能できた。
いい旅だった。


この後、四万十川の河川敷サイクリング、
太平洋を眺め、安並水車の里を散策した。

四万十川は途中狭いアップダウンもあり、
車通りも多いところもあるので、
スピードの出しすぎには要注意。