2011年8月22日月曜日

7/16 ツール・ド・石鎚の顛末1

確か、記憶では、朝8:30頃。
さほど暑くない感じの中、出発。

LOOK986で。

その前の週は、寒風山ヒルクライムでもあり、
その日があまりにも天気がよく、
瓶が森方面がよさそうだったので、
翌週に決行した次第。
石鎚山を1周してこようと。

西条に向けて快走。
194号に入るコンビニで補給。
確か記憶では、10Lリュックを背負っており、
その中に吸うアイスを2個、アクエリを1本いれたと思う。
そのせいか、背中が冷えていて、気持ちよかった。

寒風山に向けて登坂中、風透トンネルかそのうえで、
下ってくるNいさんに遭遇。
いつも山を登って鍛錬しているクライマー。
手を振って笑顔ですれ違う。
想えば、これが事故までの最後の笑みだった。

旧道に入る手前で、湧水で給水。
その先にローディーが見えており、
給水を終えてすぐに追走。

旧道に入ってすぐに追いつき先行。
その後は気持ちよくクライム。
アウター縛りで登る。

お約束の旧隧道前はいい天気。
トンネルで山鳥ジャージの方と出くわす。
見るからにクライマー体型の方。

気軽にお先って下っていかれた。


山はいい感じ。

隧道を通り、瓶が森へアプローチ。
天気がいいせいか、車通りが多かった。
アウターでじわじわ登る。

お約束の四国の背骨。


暑いと思いながら登っていたが、
いつの間にか、寒かった。
下界との気温差にむしろ、
身体にストレスが感じられた。

補給を取り、先に進める。
瓶が森を越えて、子持権現山。



しらさ山荘までのダウンヒルを楽しみ、
山荘をパスし、土小屋へ進める。

途中で、
前から見たことのある特急列車がすれ違い。!!

DZ山岳超特急。確か4-5両編成。速すぎてよくわからなかった。
機関車だけが直列接続された山岳超特急。
生で初めて見た。
撮り鉄になった気分。
土小屋駅を出発してしらさ山荘駅に向かわれてたのだろうと思った。

土小屋ではへたりこむ石鎚ヒルクライム練習者が何人かいたが、
そのまま土小屋をパス。

石鎚スカイラインに突入。
途中、クライマーとすれ違う。

ダウンヒルだが、途中のいやらしい斜度の
逆ダウンを越し、ゲートに到着。



ブリーフストップ後に出発。
494号を黒森峠に進める。

このころから暑さが倍増。
ちょっとばて気味で、黒森峠手前で、
そうは斜度ないはずだが、インナーに落とす。

黒森峠から、桜三里の松山側まで20KM
のダウンヒル。
ほぼ降り切った集落の最初の万屋で補給。


アイスと、アクエリ、メロンパンを補給。

ここから桜三里に突入。
松山側から11号を登坂し、河の内トンネル越えて、
西条に向けて11号をダウンヒル。

あと30Kくらいで石鎚1周とおもいつつ、
力が湧いてきた。

ところが、このあとの一瞬の選択ミスが事故につながった。。。
普段、あまり選択に迷わないのだが、この時は、
「暑かったから」だろう。。。