2012年5月27日日曜日

コアキッズ体操

三思(さんし)先生の姿勢改善講座
を受講した。

テーマは、
「赤ちゃんの動きには意味がある!
発育発達の動きを取り入れてカラダを動かそう!」…


西条バイシクルショップウィンズさんで。
19:30-21:00

弟分のinいちゃんと、あと1名の3名
ならびに、ウィンズ店長ご夫婦で受講。

今回はハードだった。
汗だく。
おまけに、態勢崩してこけて、
お店の植木鉢に頭打つ始末。


あかちゃんは、おなかの中ではまるくうずくまってる。
生まれて初めて身体を反る。

生まれると、重力で羊水中に比べ5倍の
負荷が掛る。

仰向けから、
四つんばい、
はいはい、
寝返り

様々な動きを体得して、
それが、大人になっての姿勢に
影響する。

ところが、現代の環境は
それを満足に体得できない。
部屋が狭く、はいはいできない。
身体をごろごろできない。
伝わり歩く壁がない。

そのため、乳幼児期からの
現代の環境に応じて、
満足な動きを体得する。
コアキッズ体操。

満足に乳幼児期の身体の動かし方を
体得できなかった大人でも、
トレーニングで幾分か「今からでも」体得できる。

<鉛筆体操>

横になり、腕、足と頭を揚げ、くるくる回る。
つまりお腹背中で回る。
これができない。。。



inいくんはくるくる回る。
さすが、日頃からジムで身体を動かしてる。
(本人曰く、身体をいじめている)


<飛行機体操>

俯けで、体を無駄に動かさずに
前方を伸びてターゲットを手で差す。


肩甲骨の使い方、
背筋などの体幹をうまく使わないと
うまくできない。

<ワニ体操>

意外と難しい。
股関節の動きが柔らかくないと、
うまくできない。


<四つんばいで後ろ脚を前に出す>

現代の大人は、四つんばいで
動かない。
と、いうか、そんな機会がない。
これはきつい。



<肩甲骨の正しい動かし方>

今まで考えたことない。
肩甲骨を正しく動かす方法なんて。



<階段の上り方>

あかちゃん時期に、
体幹がちゃんとできていないと、
大人になってもちゃんと階段が上がれない。
参加者一同、納得。



そのほか、数えきれないくらい、
体幹が使えてるかのテストや
正しい体幹の使い方が
教授される。

最後に、もう一回、えんぴつ体操が試される。



みんなうまくなってる。
三思先生の指導で、
本来、体得すべき乳幼児期の体幹
の使い方を今になって体得。

紹介した動き以外にも
様々な動きを教えてくれた。

一通りの講習を終えても、
先生とのコミュニケーションは
尽きない。

今後も、毎月受講しよう。

ところで、ウィンズさんには
パターソンブックがあった。


これには感激!