でも、今となってはたくさんの思い出となる
ある意味いい経験。
７／１６土曜日
瓶が森経由、石鎚スカイライン、
黒森峠越え、桜三里
のツールド石鎚。
暑かった！
途中、クライマーNいさんや
チーム大永山山岳超特急の４－５両編成とすれ違ったりした。
いよいよ最後の桜三里にて、
道端から鬱蒼としている叢にハンドル取られる。
次の瞬間、右肘で地球にジャンピングエルボー！
右肘見事に砕ける。
東温消防本部さんの救急車で松山に搬送。
応急処置で新居浜にタクシーで帰宅。
翌朝、右半身浸出液まみれとなったため、
あらかじめ紹介状かいてもらっていた別子病院に駆け込む。
整形先生が緊急出動要請され、
緊急手術。
開放骨折のため、ひらいてジェット洗浄受ける。
そして１０日後接合手術。
術後、一晩中劇痛みで無きうめいたことが
つい昨日のことのように思い出す。
ロキソニンなどの痛みどめ効かない。
座薬も効かない。
看護婦さんになぐさめられながら、
朝８時過ぎに先生くるまでに、泣き疲れてしまった。
８時間泣き続けた。
枕はずくずく。
お盆明けに退院するも、
外傷性肘部管症候群が悪化し、
箸も持てないどころか、
カンパシフター操作できず。
ごはんは左手で食べればいいのだが、
シフタークリックできないと自転車のれない。
ピストに転向しないといけない。。
９月に再手術。
３週間で退院。
その後順調に回復。
この治療の間、
いろんな出来事、出会いがあった。
先生
看護師さん
リハビリ作業療法士
その見習いくん
やんちゃな鎖骨骨折兄ちゃん
脚骨折兄ちゃん
脊髄骨折兄ちゃん
ユロさんの店長夫婦、スタッフさんからの励まし
そして暖かい自転車仲間
退院後１週間10/1からリハビリライドはじめる。
リハビリ先生から主治医に自転車許可もらいなさい！
と叱られる。
言っていないのに、顔にかいてる、らしい。
もう乗ったって。
OCHIさんに行っても
もう乗っていいの？
と否定されるので、
リハビリなんだよと説明。
その後、２月半の自転車ブランクを取り戻すため、
ガンガン乗る。
この夏の４イヴェントを逃した。
石鎚ヒルクライム
久万高原ヒルクライム
鈴鹿ロード
嶺北土佐センチュリー
いずれも病院のパソコンで
出場者のブログ見ながら
ためいきつきながら涙をのんだ。
その憂さをはらすように、
１１月の愛媛スポレクで激走（もちろん当社比）！
今となっては、
自転車を担いで登山もできるようになった。
結果オーライ。
お世話になった皆様
たいへんありがとうございました。
