今朝はリモーネさんのレモンマーマレードをいただく。
今朝のユロさんのパンは昨日に引き続きプチりんごカンパーニュ。
ちぎったパンにレモンマーマレードをのっける。
食べると、レモンピールの苦味が主張する。
舌触りを楽しむと、レモンピールの量がはんぱじゃないことがわかる。
ごっついたくさんのレモンピール。
でも、その苦さがおいしく感じる。
ピールがごろごろ入っている。
贅沢って感じ。
甘くない。
ジャムは日持ちを考えると、甘くする傾向にあるのだが、
これは甘味が主張しない。
あくまでも自然の甘味って感じ。
そして、スプーンでの触感がかなりかたい。
お店のおくさんのお話では、自然の成分で
ここまで固まるらしい。
こんなしっかりしたジャムは初めてって感じ。
夜はリモーネさんとトマトジュース。
以前、ブログで毎晩1Lのトマトジュース飲んでることは書いた、
と思う。
今夜、トマトジュースに生レモンジュースを少し入れて飲んでみた。
トマトジュースが別物になった。
なんとさわやかなのど越し。
香りがいい。
酸っぱさも主張しない。
例の皮から出てくる油分のまろやかさが
舌にコーティングされる。
トマトジュースを飲んでるのではなく、
上品なレモンジュースを飲んでる錯覚に陥る。
ユロさんがパンの芸術作品とすれば、
リモーネさんは錯覚の飲料芸術。
めっちゃおもしろい。