2011年12月20日火曜日

リモーネさんで楽しむ朝と夜

今朝はリモーネさんのレモンマーマレードをいただく。

今朝のユロさんのパンは昨日に引き続きプチりんごカンパーニュ。

ちぎったパンにレモンマーマレードをのっける。
食べると、レモンピールの苦味が主張する。
舌触りを楽しむと、レモンピールの量がはんぱじゃないことがわかる。

ごっついたくさんのレモンピール。
でも、その苦さがおいしく感じる。
ピールがごろごろ入っている。
贅沢って感じ。

甘くない。
ジャムは日持ちを考えると、甘くする傾向にあるのだが、
これは甘味が主張しない。
あくまでも自然の甘味って感じ。

そして、スプーンでの触感がかなりかたい。
お店のおくさんのお話では、自然の成分で
ここまで固まるらしい。
こんなしっかりしたジャムは初めてって感じ。

夜はリモーネさんとトマトジュース。

以前、ブログで毎晩1Lのトマトジュース飲んでることは書いた、
と思う。

今夜、トマトジュースに生レモンジュースを少し入れて飲んでみた。


トマトジュースが別物になった。

なんとさわやかなのど越し。
香りがいい。
酸っぱさも主張しない。
例の皮から出てくる油分のまろやかさが
舌にコーティングされる。

トマトジュースを飲んでるのではなく、
上品なレモンジュースを飲んでる錯覚に陥る。

ユロさんがパンの芸術作品とすれば、
リモーネさんは錯覚の飲料芸術。

めっちゃおもしろい。