最初のロードはLOOKだった。
OCHIさんに頼んで指名注文した。
LOOK585ULTRA
前にも書いたが、
会社生活始まって15年間、青森生活のおかげで、
スキーに打ち込んだ。
そのとき出会ったビンディングが
LOOKのターンテーブルだった。
めっちゃかっこいい。
けど、うまく使わないとすぐ外れる。
そして、急斜面ではずしてしまうと、再度嵌めるのに苦労する
トリッキーなビンディングだった。
当時主流だったマーカーにはなかったおもしろさ。
(今持っているスキーには、一時期LOOKターンテーブルなくなった
ので、仕方なくマーカー嵌めてるが、実際面白くない)
カタログ見ると、今はあるらしいが、
どうも完成車ならぬ完成スキーセットが主流らしい。
時代は変った。
そのトリッキーさがおもしろかった記憶が
自転車にもつながった。
番手でどんなトリックが得られるのか。
LOOKの自転車にはそんな期待に応えてくれる
予感がした。
そして引き込まれた。
LOOK585ULTRA
LOOK595ULTRA
LOOK695
このラインアップは
アップダウン、ヒルクライムが抜群に面白い。
なぜかハードルを低く感じさせてくれる錯覚に陥る。
中でもLOOK695は桁違いにいいバイク。
すごい!
LOOK595
これはペダリングのうまさ、脚力パワーが
必要。
この二つが無ければ、
「ツーリングでもしときな」と語りかけてくる。
正真正銘のプロ仕様(プロしか乗りこなせない仕様)。
LOOK586
LOOK986
いずれもモノコック。
ペダリングテクニック、パワーに加えて心肺能力がずば抜けていないと、
「ツーリングでもしときな」
と「責めて」くる。
LOOK586は正真正銘のプロ・レース仕様。
(プロやレーサーが乗るのに適切と思われる仕様)
これを乗りこなせるようがんばろ!
これからのLOOKシリーズに期待わくわく。
OCHIさんのメカH岡さんと次モデルがどんなだかって、
妄想にふける。これもまた楽しみ。
ちなみにチーム大永山のヘッドコーチさんが
LOOK586を使用されている。
これをヒルクライム、レースで乗りこなしてられる。
桁違いのテクニック、パワー、心配能力を
持ってられるよう。
後ろから見るとパンターニのよう、といつも思う。
これからも後ろからぜひ勉強させてください。
また、同じく主将さんが
LOOK KG381を使用されている。
めっちゃかっこいい!
めっちゃしぶい!
この方も異次元のスピード。
最近お世話になり始めた。
勉強させていただきます。
テクニックを盗ませていただきます。