2011年12月2日金曜日

山道夜練・EL-540インプレッション&黒瀬ダム

ヤフー天気で雨雲の動きに問題なし。
夜練にGO

VAAMパウダーとクエン酸&BCAAを
ボトルに準備。

KEBELで。
今夜はEL540のパワーのインプレション兼ねる。

いつもはEL510のダブル装着で夜練。
今夜はその一個をEL540に置き換える。

西条に向かう。
珍しく東風。
追い風で巡航。

産業道路で、ライトパフォーマンスを確認。

ダブルライトで、先ずはEL510を覆い隠す。
明るさはEL540パワーで変わらず。

逆にEL540を手で覆い隠す。
EL510だけでは暗くてしょうがない。

つまりEL510は要らない。?
しかし、EL540だけでは、足元が暗いことがわかった。

EL510は明るさではEL540に全く歯が立たない。
EL510は明るいスイートスポットがほぼ点といってもいい。
一方、EL540は明るいスイートスポットが面になってる。
(チームDZ SZさんブログ画像ご参照)

昔のテニスラケットの変遷のよう。
丸ラケの点スイートスポットから、
デカラケの面スイートスポットに変遷したのにイメージが
似ている。

しかし、EL540にも欠点がある。
それは、足元が暗い。
EL510は足元が明るいという利点があることが判明。

なので、EL510とEL540のダブルライトで
お互いの利点を生かし、
快適夜練が実現できると確信した。

EL540の大きさは気にならなかった。
もともと手元は暗くて見えないので。

それがわかって、
今夜の夜練の行先を急きょ変更。
当初は丹原に走りに行くつもりだったが、
これだけ明るければ、難なく山道も行けると確信。

行先を黒瀬ダムに変更。
山道夜練。

西条産業道路を西へ。
加茂川手前で左折、道なりで進む。
加茂川にわたる橋の上でブリーフストップし、
リアディレーラーの変速不調を調整する。

11号のコンビニ交差点に出る。
トリム公園前を通過し、
いよいよ石鎚方面へ進入する。

真っ暗な山道。
でも、EL540 &EL510ダブルライトでは、
あたかも車のヘッドライトのような視界で、
広く明るく全く不安なし。

視線の先から足元にかけての落ち葉や小石がはっきり見える。

カーブでイン側が照らされないので、
そこが不安であったが、
慣れれば感覚的に問題はナッシング。

むしろ、もくもくと走れて気分いい。
最後のダム前の登りをインナー&軽め歯数でいく。
万一、野犬やイノシシに追っかけられても、
すぐに反応できるように。

黒瀬ダムでUターン。
真っ暗道のダウンヒルも全く問題なし。

トリム公園前で光る2個の点が道路に出てくる。
にゃんこに道を塞がれる。
動いてくれそうにないので、
こちらがよける。

帰りはできるだけ細かな信号待ちを避けるため、成り行きで、
西条駅前に出て産業道路に下がる。

西条公園あたりに戻り、
いつもの夜練周回コースをくるくる回る。

西条から新居浜への帰りは向かい風。
借り切りの産業道路を下ハンでTT気分で
戻る。

今夜も2:00-3:35 50KM
途中、ディレーラーの調整やこまごま信号待ち
させられたわりにはスピード上げれた。

こんなに楽しい山道夜練は初めての体験。
これまで野田埴生線の峠の夜練ではこわごわだった。

超明るいライトのおかげでむしろ山道夜練が楽しくなった。
くせになりそう。
本格的な冬まで、暖かければまだ行けそう。